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穀物アマランサス 約3000粒画像

穀物アマランサス 約3000粒

商品説明
「穀物アマランサス」とか「グレイン・アマランサス」と呼ばれる種子を食用にするアマランサスです。
これは「白実アマランサス」として入手したもので、
モチ性であるとの事です。
Amaranthus hypochondriacusとして入手しました。
穀物アマランサスには、A.caudatus、A.cruentus、A.hypochondriacus の3種がある様です。
A.caudatusA.cruentusは濃い赤色の太紐の様な穂を出すので本種とは見た目が違います。
本種は海外の画像などから見るとA.hypochondriacusより A.hybridus に似ている様に思えますが、どうも最近の研究では雑種起源の A.hybridusが栽培化されてA.hypochondriacusになった、と言う事の様です。野生イネと栽培イネの関係にも似ていますね。
雑種起源のせいか花色にバリエィションがあります。
基本的には黄緑色の穂を出しますが、2割り程度、濃赤色からピンク、オレンジ色の花を咲かせます。

因みに葉を食べる「ヒユナ」「紅ヒユナ」もアマランサスですが、コチラは別種の 
A. tricolor で、タネは食べられない様です。

播種期は5月~6月です。
収穫期は10月です。
発芽適温15℃前後、生育適温20~25℃です。
筋播きし薄く覆土して、適宜間引いて株間30cm程度に一本立てします。

枯れ始めたら刈り取って雨の当たらない所にぶら下げて干し、乾燥した穂を軽く揉むだけで脱穀出来ます。
唐箕や扇風機、ドライヤーなどでゴミを飛ばすと、精白等の処理なしで、そのまま食用に出来ます。穀物の中では最も簡単に食用に出来るものの1つです。
粒のまま数分程度茹でるダケでお召し上がりいただけます。
サラダにトッピングしたり、菜類と和え物にしたり、雑穀ご飯に炊いたり、焼き菓子の生地にいれたり、様々なレシピがお楽しみいただけます。
お勧めは「なんちゃってタラコスパゲティ」です。茹でたアマランサスを明太子の代わりに使って作ります。
食感と味が良く似ていて意外な美味しさです。
味は、米麦の様な穀物より、豆や栗、芋等に近い感じ、デンプンの甘みを感じます。
食感は小さな粒がプチプチする感じで、モチ性ですので少し粘りも感じられます。

採種年月 2021年10月
栽培条件 痩せ地で無施肥栽培しました。
     不耕起、無除草、無施肥、化学物質等一切使用していない自然のタネです。
発芽率  80%以上(2022年2月現在)

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