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和みリゾット(登録品種) 約300粒画像
和みリゾット(登録品種) 約300粒画像

和みリゾット(登録品種) 約300粒

商品説明
「和みリゾット」はイタリアのリゾット専用米「カルナローリ」の日本向け改良版です。
イタリアでは最も粒の大きい「スーペル・フィーノ」と呼ばれるお米は、長時間煮ても煮崩れせずアルデンテに仕上がるのでもっぱらリゾットに使われます。
「カルナローリ」は粘りと歯ごたえのバランスの良さから「スーペル・フィーノ」の最高峰とされていますが、長稈(100~140cm)、脱粒性、穂発芽性で日本での栽培に適さないので「カルナローリ」並の極大粒でありながら欠点を克服した品種を目指して改良されました。
日本の品種と「カルナローリ」の交配から育成された品種です。
「和みリゾット」は「カルナローリ」と比較して草丈は40cm短く、耐倒伏性は強く、脱粒せず、穂発芽しにくい品種となっています。

「コシヒカリ」と比較して出穂は8日、成熟は13日早い中早生で、玄米千粒重は約33g、「カルナローリ」に近く「ひとめぼれ」の約1.4倍の粒の大きさです。
写真の様に「カルナローリ」はより長粒で極大粒ですが、「和みリゾット」もそれに迫る粒の大きさです。
病害にはあまり強くなく、葉いもち圃場抵抗性は“強”ですが、穂いもち圃場抵抗性は“弱”です。
「カルナローリ」よりやや粘るが、煮崩れしづらく、アルデンテの状態に調理することが出来ます。
実際に食べた感じでは、ザッと言えば、味は日本のお米に近く、食感はパスタ的なやや芯のある感じでした。
日本のコメの様に、コメの味を味わうのではなく、具材の味を米粒に染み込ませる調理に向き、特に魚介類やチーズの様な味わいの強いモノに合う感じで、とても美味しいです。



採種年月 2021年9月
栽培条件 仕入れ品に付き栽培環境は不明です。
発芽率  72%(2022年1月現在)

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