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亀の尾(完全無施肥栽培) 約300粒

商品説明
西日本の「旭」と共に、ササニシキ・コシヒカリなど代表的な良食味米のルーツとなり、近代イネ品種の基礎を作った重要な品種です。
1896年(明治29年)頃、篤農家の阿部亀治により低温に強いイネとして選抜育成されました。
低温でも発芽し冷害に強いので北日本での稲作に大きく貢献しました。
穀粒はコシヒカリよりやや大粒で、味は粘りを弱めたコシヒカリと言う感じの甘口です。
草姿はコシヒカリに近く、分げつは少なく、株張りもワラも細く、草丈は高くなよなよした感じです。
ワラ質は細い割には非常に強く、そのせいか案外と倒伏は多くありませんでした。
本園2017年の栽培では、
播種5月8日、田植え6月15日、出穂8月20日前後、収穫9月15日でした。
播種または田植えをもう2週間~20日早めた方が良さそうでしたが、地域によっても異なりますので、概ねコシヒカリの栽培日程に準じていただければよろしいかと思います。
肥料が多いと割れ米となり易いそうです。無肥料あるいは少肥栽培が良いと思います。

他の種子も全てそうですが、収穫物の販売を想定しての
品質、形質の管理は行っておりませんので、家庭菜園、自給栽培に限ってのご利用でお願いいたします。
営利栽培でのご利用はご遠慮ください。

採種年月 2021年10月
栽培条件 肥料っ気のない採種田で無施肥栽培しました。
     不耕起、無除草、無施肥、化学物質等一切使用していない自然のタネです。
     いもち病防除にも「石灰」を用いました。
     農薬は使っていませんが、展着剤は用いました。
発芽率  80%以上(2022年2月現在)
     種籾は鶏卵が浮くくらいの強めの比重選を行って厳選済みです。

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