ネリカ米（完全無施肥栽培） 約300粒
商品説明
アジア稲(インディカ種)とアフリカ稲(グラベリマ種 )の交配で育成された品種です。
現在栽培されているイネはジャポニカ種、インディカ種共にOryza sativaと言う一種類の植物ですので、異種間での交雑種で実用的な品種が育成されたのはこの「ネリカ」が初めてではないかと思います。
ネリカにも多くの系統と品種がある様ですが、本品種は水稲品種です。
大柄な品種で草丈１ｍを超えますが、稈は太く硬いのであまり倒伏の心配はありません。
分げつはさほど多くありませんが、穂が長大なので収量は多い方です。
アフリカ稲との交雑種とは言っても、インディカ種に何度も戻し交配された様で、性質、草姿ともインディカ稲にかなり近い印象です。
このタネは本園で１０年以上、無農薬無肥料で自家採種して作り続けて来たものです。
大変申し訳ございませんが、栽培上の興味ばかりで栽培しておりましたので、私も今だに食べた事がありません。
米粒は細長くインディカ米に似ています。想像ですが、おそらくパラパラしたピラフ等に向く感じではないかと思います。
極晩生種で、本園201９年の栽培では、播種６月１４日、田植え６月２４日、出穂９月１５日前後、収穫１０月１５日でした。
他の種子も全てそうですが、収穫物の販売を想定しての品質、形質の管理は行っておりませんので、家庭菜園、自給栽培に限ってのご利用でお願いいたします。
営利栽培でのご利用はご遠慮ください。
現在栽培されているイネはジャポニカ種、インディカ種共にOryza sativaと言う一種類の植物ですので、異種間での交雑種で実用的な品種が育成されたのはこの「ネリカ」が初めてではないかと思います。
ネリカにも多くの系統と品種がある様ですが、本品種は水稲品種です。
大柄な品種で草丈１ｍを超えますが、稈は太く硬いのであまり倒伏の心配はありません。
分げつはさほど多くありませんが、穂が長大なので収量は多い方です。
アフリカ稲との交雑種とは言っても、インディカ種に何度も戻し交配された様で、性質、草姿ともインディカ稲にかなり近い印象です。
このタネは本園で１０年以上、無農薬無肥料で自家採種して作り続けて来たものです。
大変申し訳ございませんが、栽培上の興味ばかりで栽培しておりましたので、私も今だに食べた事がありません。
米粒は細長くインディカ米に似ています。想像ですが、おそらくパラパラしたピラフ等に向く感じではないかと思います。
極晩生種で、本園201９年の栽培では、播種６月１４日、田植え６月２４日、出穂９月１５日前後、収穫１０月１５日でした。
他の種子も全てそうですが、収穫物の販売を想定しての品質、形質の管理は行っておりませんので、家庭菜園、自給栽培に限ってのご利用でお願いいたします。
営利栽培でのご利用はご遠慮ください。
採種年月 201９年9月
栽培条件 肥料っ気のない採種田で無施肥栽培しました。
不耕起、無除草、無施肥、化学物質等一切使用していない自然のタネです。
いもち病防除にも「石灰」を用いました。
農薬は使っていませんが、展着剤は用いました。
発芽率 ８０％以上(２０２２年２月現在)
いもち病防除にも「石灰」を用いました。
農薬は使っていませんが、展着剤は用いました。
発芽率 ８０％以上(２０２２年２月現在)
種籾は鶏卵が浮くくらいの強めの比重選を行って厳選済みです。
Copyright ©クロニャシーズ All Rights Reserved.